日時：２００８年１０月２５日 　　　　　　会場：神戸芸術センター・シューマンホール 　　　　　　主催：ピアノプラッツ	〔使用ピアノ〕 　　ベヒシュタイン・フルコンサートグランドＤ280 　　ベヒシュタイン・アップライトピアノClassic118
いよいよ開演。まずは私（清水）のご挨拶	田村美和先生の登場
まず１曲目バイエル８番をベヒシュタインＵＰで演奏。 　アップライトピアノで弾くバイエルが、先生の手にかか 　れば、とても表情豊かな音楽になります。	バイエル８番を一緒に連弾してくれる人を募って 　まず出てきてくださったのがこちらの女性。 　高校生くらいかなと思ったら、大人の女性でした。 　中学生まで習っていて、又最近弾き始めたそうです。
もうお一人は小学生、レガートの弾き方をダンパー 　　を覗きこみながらの説明。	三人で一緒に連弾。 　　楽しい素晴らしい演奏になりました。
バッハ・メヌエット。 　　挨拶代わりに踊る舞踏曲のメヌエット。 　　各フレーズとステップの解説を聞きながら改めて聞く 　　と曲のイメージが動画のように目に浮かんできます。	クレメンティ・ソナチネ 　　プチ・ソナタ形式とでも言うソナチネの形式と演奏 　　表現についてわかりやすく解説をして頂きながら 　　演奏を聞くと音楽の楽しさ・奥深さを実感しますね！
モーツアルト・幻想曲 　この曲は殆ど解説無しでの演奏。 　さすが！ここはプロのピアニストの真骨頂． 　この演奏で一気に聴衆を引き込んでしまいました。	質問コーナーでは沢山の子供さんが質問に！
子供さんらしい素朴な疑問や楽しい質問に、先生が客席まで入って一つ一つ丁寧に答えて頂きました。
田村先生が　「じゃあ小学生の人、皆舞台に上がって一緒にきらきら星を歌いましょう」と声をかけたら 　　　　子供達が一斉に立ってどんどん舞台へ。 これには我々スタッフも驚きました。 　　　　先生の演奏を聞いていて、みんなが楽しくなって先生と一緒に遊びたくなったんでしょうね！
《モーツアルト・きらきら星変奏曲》 　　今みんなで歌った曲が色々なアレンジ毎に表情を 　　変えて演奏される変奏曲。 　　子供達が食い入るように演奏を聞いていました。	アンコールにモーツアルトの小品《バターパン》 　　本当に楽しい曲です。
「皆さん又お逢いしましょう、さようなら！」	出口では沢山の方がアンケートを記入して頂いて 　一様に「楽しかった」「選曲が良かった」との評価に私 　達も嬉しくなりました。
”バイエルからモーツアルトまで、ピアノはこんなに楽しい！”　ピアノの楽しさを感じて頂けたようです。
沢山の方にお越し頂き、誠にありがとうございました。 　　　今後もこのようなコンサートを企画して参りたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。
ピアノプラッツ　www.pianoplatz.co.jp

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